今回は冬場の水分補給についてお話しさせていただこうと思います。夏場でもないのに水分補給?と思われる方も多いかと思います。
冬場になると、夏場よりも喉の渇きを感じにくくなる傾向があります。
夏場ほど汗によるミネラルや水分を失うというところはありませんが、冬場は空気が乾燥しているため、皮膚や粘膜からも水分が奪われていく「不感蒸泄」が増えていきます。
そのため、じわじわと水分を失っていき脱水症状になっていく場合があります。
また、室内においても、暖房器具によってもさらに部屋の湿度が下がるという環境を作り出してしまいます。
【隠れ脱水のサイン】
☆口の渇き
温かい飲み物や水をこまめに摂りましょう。
☆尿の色
普段より尿の色が濃い時は脱水症状のサインの一つになります。普段から色を確認しておくと冬の隠れ脱水を防ぐことができます。
☆疲労感
水分不足で体内の代謝が低下することで疲労感が増すことがあります。
☆循環器系の症状
脱水の症状が進行することで頭痛、めまいや立ちくらみ、動悸の症状が現れることがあります。
【1日に必要な水分量とは?】
年齢と体重でおおよその量を計算することができます。
★体重✖年齢別必要水分量=必要水分量
【年齢別必要水分量 ①25~55歳:35ml、②56~65歳:30ml、③65歳~:25ml】
※心不全や腎臓病などで水分制限が必要な方は主治医の指示のもと水分摂取するようにして下さい。
【冬の水分補給のポイント】
- こまめな水分摂取
冬は、夏に比べるとのどの渇きを感じにくいため、水分補給が不十分になりがちです。その為、喉が乾いていなくても、コップ1杯程度を 1日6杯程度に分けて飲む習慣を作りましょう。
- 常温か少し温かい飲み物を心がける
冬は特に冷たい飲み物の摂り過ぎには注意しましょう。
体を冷やさないよう、温かい飲み物や温かいスープがおすすめです。
- タイミングを決めておく
飲むタイミングを決めておくことで、水分補給を習慣化しやすいです。こまめな水分補給を心がけましょう。
- 気をつけるべき飲み物
甘いホットドリンクの飲み過ぎやカフェインの摂り過ぎは、脱水を助長させることがあります。飲み過ぎには注意し、適度に楽しみましょう ♪