じめじめと暑い日が多くなってきましたが、皆様体調はいかがでしょうか?
暑い日が続くと熱中症で緊急搬送される方が多くなってきます。
近年温暖化の影響により、4月ごろから熱中症の発生が見られるようになってきました。
2024年5月から9月の全国における熱中症による緊急搬送人員は97,578人であり、過去最多になっています。
今回は熱中症を予防するために大切な3つのことをご紹介いたします。
①暑さに負けない体づくりを心がけましょう。
・程よい運動を行いましょう。
無理のない範囲で体を動かし、暑さに負けない体力をつけましょう。
できる範囲で続けることが大切です。運動の前後と最中はこまめな水分補給を忘れずに!
・バランスの良い食事やしっかりとした睡眠をとり、丈夫な体を作りましょう。
暑くて食欲が低下した時こそ、栄養満点の美味しい食事を!
睡眠環境を快適に保つことで、寝ている間の熱中症を防ぐだけでなく、睡眠不足での熱中症を予防できます。
②暑さから身を守りましょう。
・エアコン等で温度をこまめに調節、涼しくしましょう。
・日傘や帽子を着用しましょう。冷却グッズの活用もおすすめです。
・日陰の利用、こまめな休憩を忘れずにはさみましょう。
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を選びましょう。
③こまめに水分補給をしましょう。
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、日頃からこまめに水分を補給しましょう。
大量の汗をかいた時は、塩分も一緒に補給しましょう。ただ、日常生活の中でかく汗はあまり塩分が濃くないので、塩分の摂りすぎには注意が必要です。
熱中症にならないように以上のことを心がけ元気に夏を乗り越えましょう!