暖かくなってきて春の訪れを感じますが、皆さんどのようにお過ごしでしょうか。
少しずつ桜が咲き始めて、もうすぐお花見ができると思うとわくわくしますね♪
さて、今回のコラムでは嚥下機能についてお話ししたいと思います。
皆さん、嚥下という言葉はご存じでしょうか。
嚥下とは、食べ物を口から飲み込んでから、胃へ送り込む一連の流れのことを指します。
この嚥下機能が低下してくると、食べ物や唾液が気管に入ってしまう「誤嚥」を起こしやすくなってしまいます。
誤嚥が続いたり、むせる力が弱まると、誤嚥性肺炎や窒息に繋がる可能性がありますので注意が必要です。
今回は嚥下機能の低下を防ぐ、嚥下体操をご紹介します!
①嚥下機能低下チェック
- 食事中や夜間によくむせたり、咳き込んだりする
- 飲み込んだ後に声が変わる、ガラガラ声になる
- よく痰が絡む
- のどや胸に何かつかえているような感じがある
- 食後に胸焼けがある
- 食事に時間がかかるようになった
- 水分やぱさぱさした物を避けるようになった
- 食べこぼしが多くなった
- やせてきた
当てはまる数が多い方や、特にここ2、3年で変化が著しい方は要注意です。
嚥下昨日が低下しているかもしれないので、かかりつけの医師に相談してみましょう。
②嚥下体操を行いましょう
- おなかに手をあてて、おなかが膨らむように鼻から吸って、おなかがへこむようにゆっくり口から吐く深呼吸を数回繰り返す
- 首を回す
- 首を左右に倒す
- 肩を上げ下げする
- 両手をあげて軽く背伸びをする
- 頬を膨らませたりすぼめたり2~3回繰り返す
- 舌を左右の口角に触れる(2~3回繰り返す)
- 息がのどに当たるように強く吸って止め、三つ数えて吐く
- 「パパパ・ラララ・カカカカ」とゆっくり言う
- 1の深呼吸を繰り返す
食べる前の準備運動として、毎食前1~2分を目安に1セット実施してみましょう!