私たちの肌は常にチリやホコリ、菌やウイルスなどにさらされています。

夏には紫外線という強い刺激も・・・。夏が来る前にスキンケアを見直して、肌の健康を保ちましょう～

 

１．正しい知識で紫外線対策

・紫外線にはUVがUV-A、UV-B、UV-Cと三種類

UV-Cは通常地上には届かないので、意識するのはAとB！

 

・肌老化の原因の多くは紫外線

紫外線を浴びた量が多いほど肌老化が進むといわれています

 

・日傘や帽子で肌をガードしましょう！

肌に直接紫外線があたらない工夫を。

また、紫外線は目に影響し白内障の原因にもなりますので、サングラスなどで目を守ってくださいね

 

・日焼け止めは塗り直しが重要

汗などで流れ落ちると効果が低下するので、こまめに塗り直しましょう。

 

・日焼け止めの選び方

UV-A防止効果を示すPA値、UV-B防止効果を示すSPF値が表示されてますが、一般的に効果が高いほど肌への負担が大きくなります。

 

２．適度な保湿で肌に潤いを

・保湿剤の使い方は季節に合わせて

肌が乾燥しやすい冬は軟膏やオイル、汗をかきやすい夏は油脂の少ないローションや乳液タイプなど使い分けがおすすめです

 

・お湯の温度はぬるめに

皮脂や角質細胞間脂質、天然保湿因子などの潤い成分が溶け出して乾燥しやすくなるため、４０℃程度のぬるま湯に浸かりましょう。

 

・エアコンで夏でも肌が乾燥

夏は湿度が高いので、乾燥とは無縁と思いがちですが、エアコンを使うと室内の湿度が下がり、肌の乾燥を招きやすくなります

 

・おすすめの保湿成分

保湿剤に含まれる成分の中でも、おすすめの成分はセラミドです。

 

３．優しいケア摩擦対策

・汗をかいた時はスタンプ式

汗はふき取るのではなく、ポンポンと肌に押し当て吸収させましょう！

 

・クレンジングシートは肌に負担

シートタイプは手軽に使えて便利なのですが、摩擦により肌に負担を掛けます。

毎日の使用は控えめに。

 

・洗顔はたっぷりの泡で

泡の量はレモン1個分で！

 

以上の事柄を意識しながら、少しづつ私たちのお肌をケアしていきましょう～