わたしたちにできること

what we can do for you

緊急経口避妊薬の取り扱い

妊娠の可能性は様々な原因がありますが、緊急避妊薬は『望まない妊娠』を防ぎ、
女性のライフステージや生活設計をサポートするための選択肢です。
くるーず薬局では、女性の心と体への大きな負担を少しでも軽減したいという思いから、
緊急避妊薬の取り扱いを行なっております。

緊急避妊薬とは

様々な原因・要因によって望まない妊娠がある場合に、
できるだけ早く服用することで妊娠を避ける効果が期待できるお薬で、
別名アフターピルとも呼ばれております。

point 01

具体的には、性交渉後72時間以内(3日以内)に1錠服用します。

point 02

約84%妊娠を阻止できますが、できるだけ早く服用するほうが効果が高いです。

point 03

72時間を超えてから服用してしまうと効果は大きく落ち込んでしまいますが、
効果が全く得られないわけではありません。

お薬を貰うためには

必ず医療機関で発行される処方箋が必要になります。

医療機関を受診して直接処方していただく対面診療が基本ですが、性交渉後72時間以内(3日以内)服用しなければいけないという時間的制限など様々なケースに迅速に対応できるよう、ビデオ通話等を利用したオンライン診療での処方が認められるようになりました。

さらに、この度の新型コロナウイルス感染症の影響による期間限定の緊急対応として、オンライン診療後のFAX等での処方せん送信による遠隔服薬指導・薬剤の送付も行えるようになっています。

オンライン診療でお薬を服薬するまでの流れ

  1. オンライン診療受診可能な医療機関へ連絡
  2. スマートフォン等でオンライン診療を受ける
  3. 薬局へ行き、薬剤師から説明を受け対面服用する

FAQ

副作用はありますか?
緊急避妊薬を服用した場合は、一時的に吐き気・嘔吐・頭痛・めまい・倦怠感・眠気・不正出血などの副作用の症状が出る可能性があります。
ただし、これらの副作用は24時間以上継続することはほとんどありません。
吐き出した場合はどうしたらいいですか?
2時間以内であれば再度服用が必要となりますので、医師に相談してください。
2時間以上経過していれば、避妊効果への影響はありません。
服用後の受診は必要ですか?
緊急避妊薬が本当に効いたかどうかは、服用後すぐにわかるわけではありません。
不正性器出血や妊娠初期の出血を月経と区別できない場合もあります。3週間後に産婦人科医に受診してください。
服用後の性行為は控えるべきですか?
服用したことで排卵が遅れ、その後の性行為で妊娠することがあります。
そのため、服用後の性行為は控えるか、適切な避妊を行ってください。

他にもできること

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